風吹く大地
庄内平野の恵みを
世界中の食卓へ

米シスト庄内は、山形県庄内町の農業生産法人。
生産・加工・販売を通し、お米の豊かさをおいしく・たのしく・ひろく届ける取り組みをしています。

Even if my voice is quiet,
I’ll try to say NO WAR.

米シスト庄内がある庄内平野。
北を秋田県、南を新潟県に挟まれた
山形県随一のこの平野部は、
古くから日本有数の穀物地帯として
この国の食卓に恵みを届けてきました。
出羽富士の愛称で親しまれる秀峰「鳥海山」や
山伏修行の聖地としても名高い「出羽三山」。
精悍な山々に囲まれたこの平野には、
いつも穏やかな風が吹いています。
山々に降り積もる深雪は、
春になると雪解け水となり、
田んぼや畑に恵みを与えてくれます。
日本三大急流に数えられる「最上川」を通して
流れ着く新鮮な水で育つ私たちの農産物。
それは、ご飯として、野菜として、
時には煎餅やジャム、お酒や醤油に形を変え、
世界中の食卓を彩ってまいりました。
確かな自然の呼吸。
それを届けようと動く、多くの人たち。
私たちは、そんな庄内平野で生活しています。
庄内平野はその自然がもたらす潤沢な地力と、
ここで生活を営む生産者の技術があり、
「食の理想郷」と呼ばれています。
庄内平野の自慢は、お米だけではありません。

野菜・果物・きのこ類・山菜や保存食品。
お隣の酒田港では沢山の魚介類が集まり、
この街で手に入らない食材はないのでは…
というくらい、食べるものには困らない街です。
ここは、私たちが暮らす、自慢のふるさとです。
どうぞお越しの際は、ご連絡ください。
観光案内、研修アテンド、なんでもござれ。
米シスト庄内の説明より先に、
庄内平野の紹介を。
わたしたちの街を好きになってくれる人が増えたら
それだけで最高です。

米シスト庄内について

会社概要

おはようございます、
こんにちは、
こんばんは。
わたしたちは、
米シスト庄内です。

会社概要

商 号

株式会社米シスト庄内(べいしすとしょうない)

代表者

代表取締役 佐藤 彰一

所在地

<本社・精米出荷施設 いなぐら>
〒999-7766 山形県東田川郡庄内町久田字寺前8
TEL / 0234-42-1181
FAX 0234-45-0338
URL / https://www.beisist.co.jp
<乾燥調整施設 おもや>
〒999-7767 山形県東田川郡庄内町深川字新田31
<加工施設 でどご>
〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字藤原野8-1

従業員

20人(令和4年1月時点)

資本金

1000万円

創 業

平成6年7月

会社設立

平成10年7月

主な業務

水稲 生産/加工/販売
コメ加工品 製造 / 製造受託 / 販売
圃場生産業務受託
圃場作業受託
各種申請代行

アクセス

社是

家族の米

弊社は、古くからの日本の穀倉地帯・庄内平野で、おいしい庄内米の栽培と加工品の製造にこだわり、農家ならではの視点で自然とお米の恵みを繋げるべく、生産から販売までを一貫した農業活動を行っています。

元々米農家は、「家族が食べるお米」を作っていました。一緒に暮らす家族、遠くに暮らす親戚、お米を楽しみに待ってくれている友だち。沢山の顔を思い出しながら、田んぼで働いてきました。しかしいつしか、食産業全体の生産規模・流通規模の拡大により「自分が作ったお米を食べているひと」の顔が次第に見えなくなり、同時に「自分が食べているお米を作った」人の顔も、ぼやけてしまいました。

私たちは、食品事故のニュースを目にする度に、この言葉に立ち返ります。

米シスト庄内は、自分や、自分の家族のために、お米を作っています。

自分の子供や、仲間が食べて、幸せになってくれるようなお米を、世界中に届けるという感覚。
そこでは、安心安全なんてあたりまえのこと。
そして、お米を通してこれからも出会う、まだ見ぬ仲間や友だちとも、その美味しさで喜べたら最高です。

私たちは、家族が食べるお米の美味しさを、世界中の食卓にお届けする、農業生産法人です。

沿革

平成6年、8人の先進的な米農家が立ち上げた乾燥調整施設共同利用組合が前身となり、平成10年に同メンバーで法人化、「有限会社米シスト庄内」を設立しました。

その後、乾田直播栽培の導入や海外への輸出米販売、お米の煎餅やかりんとうの製造・販売に取り組むなど、積極的に事業を展開し、2018年7月には株式会社に組織変更。
「庄内米」を軸に、様々な活動を実践しています。

「米シスト」の名前は、平成6年創業当時から。音楽におけるBASSのように、目立たずとも全体を支える土台(BASE)としてのお米・米農家の在り方を目指す気持ちと、米のプロ・専門家(ist)であり続けるという気持ちで名付けられました。

もっとくわしく

1994年
乾燥調整カントリーエレベータ【おもや】建設
【おもや】共同利用組合 米シスト庄内 結成
特別契約栽培米 生産取扱 開始
栽培方法統一(減農薬・減化学肥料)
1995年
米穀取扱/米穀集荷業者 登録
1998年
有限会社 米シスト庄内 設立
メインブランド『めだかのお米』販売 開始
1999年
自社生産米使用玄米煎餅『すっぴん煎』生産・販売 開始
コンバイン作業 全面共同化/dd>
2003年
米穀類検査士 取得
精米・出荷施設【いなぐら】建設
加工施設【でどご】設立
2004年
米政策大綱認証団体 登録
農業生産法人 取得
無代掻直播栽培 開始
2005年
トレーサビリティシステム 導入
ホームページ・オンラインショッピング 開設
2006年
東北農政局土地改良事業地区営農推進功労者表彰・東北農政局長賞 受賞
2007年
土地改良事業地区営農推進優良事例表彰 農林水産大臣賞 受賞
2008年
乾田直播栽培 開始
輸出米試験販売 開始
2009年
輸出米正規販売 開始
2011年
加工米販売 開始
2012年
自社生産米使用米粉かりんとう『かりんと百米』生産・販売 開始
山形ふるさと食品コンクール 優秀賞 受賞
優良ふるさと食品中央コンクール 新技術開発部門・農林水産省食料産業局長賞 受賞
2013年
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画 認定
2014年
山形イノベーションアワード アントレプレナー賞 受賞
山形県ベストアグリ賞 受賞
2015年
やまがた土産菓子コンテスト優秀賞 受賞
2018年
株式会社に改組
新ブランド『庄内平野、風と暮らす。』販売 開始
2019年
産業用マルチローターオペレーター技能認定 取得
ドローン事業部発足 ドローンによる肥料・農薬・種子散布 開始
面積型契約栽培『MYPADDY YAMAGATA』 販売 開始
水稲専門栽培管理アプリ『RiceLog』開発開始
2021年
水稲専門栽培管理アプリ『RiceLog』リリース

メディア

認証・表彰

米穀取扱業者 / 米穀集荷業者 / 米穀類検査士 / 米政策大綱認証団体 / 農業生産法人
エコファーマー / 認定農業士 / ごはんソムリエ / 農業ドローン技術認定 / 食品衛生許可(菓子製造)

土地改良事業区営農推進優良事例表彰 農林水産大臣賞 / 山形県ベストアグリ賞
山形イノベーションアワード アントレプレナー賞 / 山形ふるさと食品コンクール 優秀賞
優良ふるさと食品中央コンクール 新技術開発部門 農林水産省食料産業局長賞 / やまがた土産菓子コンテスト 優秀賞

お米を おいしく たのしく ひろく 届ける

生産・加工・販売

お米を おいしく
生産 する

米シスト庄内は、平成10年の創業以来
「全量・全品種 特別栽培米」に強くこだわっています。
特別栽培米とは、農薬と化学肥料の窒素成分を、
山形県の一般的な慣行農業レベルより
5割以上削減したお米のこと。
米シスト庄内では、特別栽培認定を
山形県から毎年受けているだけではなく、
さらに厳しい栽培基準を独自設定し、
美味しさだけではない、
身体にも自然にも優しい米作りに取り組んでいます。
現在、米シスト庄内が栽培・集荷している
田んぼの面積は、合計約100ha。

これは、東京ドーム27個にも相当する面積です。
他の地方や産業に負けず劣らず、
高齢化の波はしっかりと庄内平野にも押し寄せ、
毎年その経営面積は増えていっています。
私たちは、農地を守るだけではなく、
先祖代々が繋いできた日本の景観を守っています。
先人たちが繋いできた
農業の技術を踏襲しながらも、
時に、乾田直播や湛水直播といった
新たな農法にチャレンジし、
時に、田んぼ管理のアプリを使って
クラウド上のデータベースで作業を管理し、
時に、土壌成分の分析機やドローンを使って
農作業そのものをアップデート。
アナログもデジタルも。
ベテランも若手社員も。
春も夏も秋も冬も。
おいしいお米を目指して今日もフル回転。
私たちは、
穏やかな風が吹く庄内平野の真ん中で、
過去と未来、地方と世界をつなぐ農業を
実践しています。

近隣圃場の受委託、ドローンによる防除やピンポイント除草剤散布などの作業委託、
その他農作業代行についてのご相談はこちらからお願いいたします。

お米を たのしく
加工 する

米シスト庄内は、自社加工工場を持ち、
お米の魅力をさらに広げ、伝える
加工品作りに取り組んでいます。
小麦粉原料のお菓子に負けない
グルテンフリーの米菓や、
米粉・米油にこだわった商品を
日本全国はもとより、
海外でも販売いただいています。
六次産業化という言葉が世に出回る前から
取り組んできたお米の加工品づくりは、
お米を作る農家だからこその視点を
とても大切にしています。
農閑期を利用して、新しい商品の開発や
商品を持って全国を飛び回る営業活動。

かりんとうは1袋1袋すべて手作業で梱包。
「かりんとうを作る農家」であると同時に、
「田んぼを持っている製菓会社」として。
食品を流通させるプロとして
当たり前の安心と安全を追求すると同時に、
大きな会社にはできない細やかな仕事を
私たちは大切にしています。

弊社加工商品に関するお問い合わせ、その他お取り扱い希望や
OEMでのPB商品製造に関するお問い合わせはこちらからお願いいたします。

お米を ひろく
販売 する

お米そのものや米菓を通して、
私たちのお米の美味しさを伝える場を
一つでも多く設けるべく、
日々営業活動に取り組んでいます。
美味しいという気持ちは不思議なもので、
どれだけ最高の賞を獲得するお米よりも、
親しみのある友人が作ったお米の方が
「美味しい」と感じる時がよくあります。
ならば私たちは。
例え遠く山形の片田舎からだとしても、
色んな活動や田んぼの様子を発信することで、
なんとなく、山形が近く感じられるような
活動をしたいといつも考えています。
そしていつの日か沢山の人に、
「米シストが作ったから美味しい」
そう言ってもらえたら最高です。
米シスト庄内では、
ECサイトでの直販をはじめ、
さまざまな販路を通して、
庄内米の魅力を世界中へお届けしています。
毎月お米が届く年間契約をはじめ、
できるだけ農家や田んぼが身近に感じてもらえるような、
そして、農家から直接買うことの安心も含めて、
美味しいと思ってもらえるような商いの形を目指しています。
オリジナルのお米パッケージや、出産の内祝い。
嗜好品や贅沢品ではない、誰もが口にする
生活に根ざした「お米」だからこそ起りうる
細やかな要望やこだわりに、できる限り答え続けることを
私たちは目指しています。
「こんなお米が食べたいんだけど…」はもちろん、
「どんな炊飯器がいい?」
「カレーにあう品種はある?」
「ノベルティを作ってお店に来てくれた人に配りたい」
「もらったお祝いのお返しにお米を送りたい」
どんなご要望でも、お米のプロに、農家にお任せください。
BtoBの販路開拓として、米シスト庄内では、
全国の展示商談会・個別商談会への出展
百貨店やスーパー、食品関連専門店への卸売や催事出店
生協や郵便局、 テレビやウェブ通販への掲載
商品企画会社とのオリジナルOEM商品製造
など、
多種多様なお取引先とお仕事をさせて頂いております。
海外へも、アジア・オセアニア・北米を中心に
お米やかりんとうを山形からお届けしています。
一緒に商売をしてくださるお取引先の方々は、
私たちと同じ気持ちになって山形のお米の魅力を
遠くに届けてくれるパートナーであり、仲間です。
これからも、よりおいしく、よりたのしく、よりひろく。
米シスト庄内では、庄内米の魅力を
ともにお伝えしてくれる「仲間」を探しています。

弊社商品に関するお取り扱い希望や、催事出店や卸販売についてのお問い合わせ、
内祝いなどオリジナルギフト商品のご相談はこちらからお願いいたします。

山形県庄内町産 特別栽培米

庄内平野、
風と暮らす。

吹きわたる風の中
健やかに育った
庄内平野のお米

「庄内平野、風と暮らす。」は、米シスト庄内が生産する特別栽培米のブランドです。

米シスト庄内では、常時自慢の4つの品種をご用意しております。
ご自宅やお店のお品書き、お好みに合わせた品種の提案は私たちにお任せください。

お米選びの楽しさも、お米の美味しさの一部だと私たちは考えています。

私たちは、自社のカントリーエレベータを持っています。

秋に刈り取ったお米を搬入し、ここで乾燥調製を行います。
調製後は、そのままカントリーエレベータが貯蔵施設になり、籾のままお米を保管しています。
そこから次の新米まで、都度必要数量を籾摺りすることで、新鮮なお米の鮮度を保っています。

籾摺りしたお米は、精米施設に移動。
ご注文をいただくまでは、全て玄米のまま低温貯蔵しています。
時期に左右されず、年間を通して美味しいお米を召し上がっていただくために、
常に精米したての新鮮なお米を出荷することにこだわっています。

年間契約のお客様に、いつも新鮮なお米を味わっていただけるのもこのためです。

質と価格、安全性と美味しさで、私たちは小さな組織にしかできない価値を提供します。

また、ご自宅用のお米とは別に、飲食店・宿泊業向けの業務米も
関東・関西を中心に全国各地に出荷しています。

お店の炊飯オペレーションの妨げにならないように、
5合、1升といった小分け袋に入れた状態での出荷も可能です。

その他、加工米・飼料米・米粉用米・輸出米など新規需要米の出荷も行なっています。
お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

米粉花林糖

かりんと百米

山形県の米どころ、庄内平野発
米農家が作るお米のかりんとう

かりんと百米は、小麦粉完全不使用を実現し、とことんお米にこだわったグルテンフリーのかりんとうです。
使用する米粉は、自社生産米(山形県庄内町産の特別栽培米)を製粉したものを百%使用。
揚げる油はもちろん米油。

米粉の吸油率は小麦粉よりも低いため、一般的なかりんとうに比べて低カロリー・低糖質であっさりと。
バリバリボリボリとした、煎餅やおかきのような米菓の風味を楽しんでいたけるかりんとうです。

定番商品として7種類の味を取り揃えています。
黒糖・白糖・胡麻・庄内青きな粉・海老塩・ピーナツ・庄内野菜。

お米の風味を引き出すことにこだわるのはもちろん、
農家だからこそという視点で、全国から選りすぐりの原料を集めて作っています。

米袋を模したパッケージをクラフト袋で再現。
食べて美味しいのはもちろんのこと、テーブルにかりんと百米があるだけで、
少し何かが和らぐような、そんなイメージでデザインしました。

百米と書いて昔は「百メートル」と読んだものでした。
米という単位で距離を表す文化。
そこにはきっと、「お米をしっかり食べて、今日も元気にいこう!」
そんな思いがあったのかも知れません。

庄内町百%の米粉で、百%米油使用。
お百姓が作った、お米を使ったかりんとう。
味はもちろん百点満点。
「かりんと百米」は、そんな思いを込めた、米かりんとうです。

小麦粉を使用せず、米粉だけでかりんとうを作る技術は、
これまでの菓子業界には無かったもので、全国表彰をいただいています。
(優良ふるさと食品中央コンクール 新技術開発部門 農林水産省食料産業局長賞)

そこから、OEMという形で、全国のご当地かりんとうを製造することも行なっています。
ご当地の原料を練り込んだ、ご当地のお米を使ったかりんとう。
色んな出会いがあり、段々と私たちが作る米粉花林糖が全国各地に広まっていきました。

OEMやお取り扱いに関するお問い合わせもお待ちしております。

お米と同様に、かりんとうも一から自分たちの手で丁寧に加工。
自慢のお米をじっくり揚げて、皆様にお届けいたします。
どうぞご賞味ください。

誰でも田んぼが持てる面積単位の契約栽培

MYPADDY YAMAGATA

田んぼ5aから田んぼが持てる
オーナー制の契約栽培

「自分の田んぼ」で取れたお米が一番美味しい。

これが、私たちが考えた結論です。

東京や大阪で開催される、日本中から農家と農産物が集まる大規模な展示会に行くと、みんな口を揃えてこう言います。
「ウチの米が一番美味いよ。」

はじめは、もっと他の地域の米を食べてみればいいのに。とか、
そんなに一番美味しいならもっとパッケージにお金かけてもいいのに。とか、
考えていました。

しかし、ある時、ふと、こう思いました。
春から秋まで、カンカン照りで目眩がするような暑い日も、前が見えないような土砂降りの日も、
毎日毎日、田んぼに行って、毎日毎日、水の管理をして、毎日毎日、見守ったお米が、
その農家にとって「一番美味い」のは、
当たり前のことじゃないだろうか。

安さだけを目掛けて、大型スーパーやネット通販で買うお米より、
雑誌のお米特集で目にして買ってみたお米の方が、なんとなく美味しい。

それよりも、
友達の友達が農家やってて、その人のお米買ってみたら、なんとなくもっと美味しい。

さらにそれよりも、
実家が農家やってて、送られてくるお米、なんとなくかなり美味しい。

そしてその先にあるのが。
「自分の田んぼ」で取れたお米が一番美味しい。

誰もが「自分の田んぼ」を持てたら、もっと地方と都市がつながるんじゃないか。
誰もが「自分の田んぼ」を持てたら、もっと農業と生活がつながるんじゃないか。

そんな思いではじめてみました。
MYPADDY YAMAGATAは、個人でも法人でも、山形県庄内平野に田んぼが持てる、面積型の契約栽培です。

MYPADDY YAMAGATAは、
従来の年間○○○kgといった「数量」での契約ではなく、
○○aといった「面積」で行われる契約栽培です。

普段は私たちが責任を持って毎日田んぼを見回り、管理をします。
季節ごと、月ごとにレポートを送り、「あなたの田んぼ」の状況を随時共有。
さしずめ、農夫付きの貸し農園です。

収穫されたお米は、ご希望のタイミングでご希望の梱包体系でのお渡しが可能です。
店舗、事務所、ご自宅や親戚の皆様、お取引様などへの直送も承ります。

契約の田んぼからとれたお米は、全量お渡しします。
例えば10aから収穫されるお米は約9俵。
最低保証量も設定し、安心して取り組んでいただけます。

収穫されたお米は、1年間当社の乾燥調整施設、低温倉庫で保存され、品質の劣化もほとんどありません。
倉庫保管料はオーナー様に限りサービスとしておりますので、必要な時に必要な分をお渡しできます。

契約後は、農繁期の作業日程とレポートをお送りします。
今日の田んぼはどんな感じ?と聞いていただければ、すぐに写真を撮って共有することも。
田植えや稲刈りなど、体験してみたい作業があれば、お好きなタイミングでの農業体験が可能です。

例えば、ご自宅や学校、塾での食育として。
例えば、飲食店や小売店での「自分の田んぼ」でとれたお米として。
例えば、社員への福利厚生、お取引先様へのお歳暮として。

お米の可能性は無限。
「自分の田んぼ」で取れたお米の美味しさを、ぜひ味わって下さい。

ご希望の面積・品種・配送方法を伺いながら、個別にお見積もりを作成しております。
まずはお気軽にご相談ください。

水稲に特化した栽培管理アプリ

RiceLog

ベテラン農家の感覚を数値化し
勘を定義する

農林水産省が公表する基幹的農業従事者(個人経営体)の平均年齢は67.8歳。
かつて1俵23,000円(1993年)を記録した米価も、2021年9月には13,000円まで下落しています。

そのような中で、ベテラン農家の離農なども相まって、
一農家あたりの耕作面積は拡大し続けており、
水稲農業の世界で後継を担う方々への重圧は、年々大きくなってきています。

RiceLogは
日本で最も大規模化が進んでいる「水稲」農業における技術と経験を未来に繋ぐべく
米シスト庄内と、株式会社エス・ジーが共同で開発した、
水稲専門の栽培管理アプリです。

従来の栽培サポートアプリとは一線を画し、水稲稲作に特化することで、
圃場ごとはもちろん、多くの圃場へ一斉に細かい作業情報を記録することができます。

スマート農業の一環として、ITの技術を農業の現場に導入することで、
ベテラン農家の「感覚」を数値化し、「勘」を定義して後継者に繋ぐことを目指して、RiceLogは開発されました。

RiceLogでは
直感的なインターフェースで、年齢や経験を問わず、農作業の記録が可能です。
また、田んぼごとに累積された記録が作られることで、試行錯誤の記録を未来に残すことができ、
過年度との営農の違いを確認することができます。

さらに、ダッシュボード機能を実装し、作業の予定や経過ををメンバー全員で瞬時に共有することが可能です。
気象データとも連動しており、刈取の適期を逃さないような随意の積算気温設定が可能です。

米シスト庄内では、全ての作業にRiceLogを導入し、
ベテランと新規就農者の円滑なコミュニケーションと技術の伝達に取り組んでいます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

Contact

お問い合わせ

視察・講演等のご依頼、お取引のご相談、商品その他についてのお問い合わせは、
お電話もしくはお問い合わせフォームよりお願い致します。

Tel

0234-42-1181

平日 9:00~18:00

※農繁期など繋がりにくいことがあります
※営業目的のお電話は有償対応になります。Webフォームよりお願いいたします

Web

お問い合わせフォーム

※農繁期など繋がりにくいことがあります
※営業目的のお電話は有償対応になります。
Webフォームよりお願いいたします

株式会社 米シスト庄内

お米の豊かさをおいしく・たのしく・ひろくとどける農業生産法人

<本社・精米出荷施設 いなぐら>
〒999-7766
山形県東田川郡庄内町久田字寺前8

<乾燥調整施設 おもや>
〒999-7767
山形県東田川郡庄内町深川字新田31

<加工施設 でどご>
〒999-7781
山形県東田川郡庄内町余目字藤原野8

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